2007
12
28
初めて撮れたアオハムシダマシ
汚れていますが、アオハムシダマシです。
普遍的にいて、シーズン中は狙っていなくても必ず何度か出逢います。
しかし、小型であること、表面の凸凹が非常に激しく、また非常な金属色の輝きのためか、これほど難しい被写体もなく、まともな写真を撮ったことがありませんでした。
自作ディフューザのテストを兼ねて、あれこれ試している最中ですが、
プラ板が非常に良く合うことが判りました。
普段あまり虫と接しておられないみなさま、こんな美しい虫が、初夏になると身近に見られます。散歩される時には少し立ち止まって路傍の花も覗いてみてください。
追補:
それから、まだ試していないのですが、同じようにDV袋を使っても
蘭丸さんはケラレず、私はケラレてしまう。なぜだろか?
考えたところ、蘭丸さんはDV袋を大きなまま、すっぽり被せていて、
一方の私は、少し下を切り詰めていました。まだ屋外で使ってもいない
くせに、風の影響を考えたのですが、サージカルテープなどで簡単に
止めれば済むことでした。
つまり、DV袋のディフューザの高さが蘭丸さんの方が明らかに高い
わけで、不繊紙の散光も高い位置からも出ているはずです。
なので、次の実験(何を大袈裟な!)はポップアップスピードライト
を散光させるためのDV袋の高さとケラレについての考察、、、、、
とバカボンパパの卒論のようになる予定です<(_ _)>
2007/12/28 (Fri.) Trackback() Comment(5) 写真:カメラ・レンズ
申し忘れていました、Eternal Rainbow Chaserの子子子です。
アカガネサルハムシのように鏡みたいにツルッとしているものは自分やカメラを如何に写り込まないようにするかという問題もあってまた難しいですね。
子子子 URL 2007/12/30 (Sun.) 00:20 edit