2012
03
19
♪D200がカッコ良くなる?
D200にAF Micro-Nikkor 60mm f/2.8Dのセットです。
これに昨年秋から[UR-5]が着きました。ただのアダプタ取付け環です。これ、非常に固く着くので取り外しが大変なこともあり、つけたままにしてあるんですが、メカメカしくてカッコ良く、気に入ってます。
(繰り出した時、少々不細工になりますが)
これまで私が撮った虫の写真の多くは、この組み合わせでした。デジタル化以前からのレンズらしく、絞り環もあるし、ピント合わせ時は繰り出しもされるし、合焦モーターも内蔵しておらず、『うぃぃ~ん』と賑やかにピントを探します。
合焦環の操作感もしっかりとした抵抗感があって、最近の内焦式のレンズが失くしてしまった気持ちよさを味わうこともできます。つまり、完全マニュアルも気分良くこなすことができる優れものです。
え!?過去の遺物?・・・その通りですが、そこもまた素晴らしいわけです。D800のようなモンスター級の高画素を満足させられるか、その辺は難しいでしょうが、D200やD700で使うには、まだまだゆとりの切れ味を感じさせてくれます。
ともあれ、この組み合わせはとても使い易いです。ただ、接写用のスピードライトの標準セットだけでは、増灯用の小型スピードライトが取付きません。そこで[UR-5]というアダプタ取付け環を装着して補助スピードライト取付け環を付けるという、使ってみないと何やら判らない組み合わせで使っているわけです。
こんなことも楽しいと感じたら・・・
“システムカメラ”の呪縛から開放されることは
多分無いでしょう(;´▽`A``
2012/03/19 (Mon.) Comment(2) 写真:カメラ・レンズ
蘭丸さま
いつもお世話になってます。
今なら20年は長ぁ〜く感じますが、元来写真機は親から引き継いだりと、大事にされてましたもんね。昔のボディも故障知らずですが、使う機会は殆ど無くなりました。レンズはまだまだ楽しめるのが嬉しいです。
takao_bw URL 2012/03/19 (Mon.) 23:18 edit