2011
06
12
♪小さい秋を見つけに
[麦秋]、[竹の秋]美しい景色には美しい言葉が似合います。
赴任先から車で10分も行けばそこは川本。極めて日本的な規模の田んぼも畑もあります。そして場所柄か葱畑や桑畑も見られる優しい風景があります。そんなところに小さい秋、つまり[麦秋]を探しに出掛けてみました。(竹の秋にはちょっと時季が遅いので、いずれ[竹の春]を探してみます。)
麦畑の手前でまず眼に止まったのは、畦道に休むカモたちです。いわゆる合鴨農法でしょうか?周囲にネットも張っていないのは、町の“濃度”が外敵の心配の無い丁度良い具合なのでしょう。
[updated on Jun.13,2011]▽追記▽
いわゆるアイガモは人工種のため、放鳥に繋がるような飼い方は認められておらず、
また、外見からみてもカルガモだろうと思われます。
露出時間: 1 / 500
F ナンバー: 11
で、麦畑で[小さい秋]を撮ろうとしたら、一羽のカモがこちらを振り返りながら歩み去ろうとしていまして、その後ろにちょろちょろと茶色い塊がふたつみっつ・・・『あ、なるほどねぇ』『こういうときはせめて200mmが欲しいな』と思いつつ、後ろ姿をぱちり。
露出時間: 1 / 500
F ナンバー: 11
カモの田んぼとオーナーが同じなのか、ご近所なのか、農薬は使えないのでしょう。その中でも先ほどの母子がいた麦畑は雑穀もそのままです。
露出時間: 1 / 400
F ナンバー: 10
だいぶ刈り取りも進んでいるので、次の週末までには収穫されていることでしょう。
露出時間: 1 / 250
F ナンバー: 16
<共通データ>
露出プログラム: ノーマルプログラム
ストロボ発光せず
ISO スピードレート: 800
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D700
2011/06/12 (Sun.) Comment(0) Lndscp_Arctctr