2010
11
26
♪ちょっとレガシーな新しいレンズ
新しいレンズは24mmf2.8という広角レンズです。
装着するD700は増感に強いカメラですが、それでも最新の技術を投入した大口径
レンズが良いんですけど、それはまたいつかの夢に取っておいて、今回は現実的な
選択をしました。もちろん第一はコストです。
メインストリームから外れたレンズだから、ということもあるのでしょうけれど、
ご覧のようにジャパンメイド。これは正直嬉しかったです。
最近のレンズなら、AFは超音波モーターで、静かに素早くが当然ですが、これは
サーボモーターがぐりぐりと動くタイプで、カメラボディが対応していないとオート
フォーカスは動きません。
青マルはデジタルカメラで制御するための、絞りロックがデフォルトされてます。
赤矢印は、フィルム時代のNikonFやF2などの露出計と連動させる爪をつけるための
パーツ取り付け用ネジのガイドでしょうけど、新品でも対応するんですね。
この辺がNikonを長く愛用する人たちが信頼を寄せるところですし、同時に最近の
システムだけを使う人にとって微妙なコスト負担や開発の足かせになっているかも
しれません。(個人的にはこのままの姿勢でいて欲しいと思っています。)
さて、D700につけるとこんなふうです。小さいでしょう!?
虫撮りの常用レンズ、VR105mmMicroをつけたD700から比べると、軽い軽い!
それに、D3クラスのカメラのように見えてちょっとカッチョイイです。
もちろん自己満足ですけどね。いひひ。
そして大事なのがフィルター径が52mmってことです。
リバースリングをつけて、どうなるか、これも楽しみなのであります。
2010/11/26 (Fri.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ