2010
05
25
♪鰯の頭・・・じゃなかったみたい
どうせ鰯の頭(も信心から)と思っていたセンサクリーナです。
現在の主機、D700にはイメージセンサのクリーナが付いています。
基本的にセンサを振動させて異物を振るい落とす仕組みなのは、どのメーカーも同じはずですが、初期のものは気休めとか、結局清掃しないと駄目、とか言われていたような記憶があります。その後各メーカーの採用も増え、今はほぼ標準装備のはずです。特にNikonは最後発メーカーのひとつだったんじゃないでしょうか。
そのNikonも採用したのは、さすがにカタログメリットとはいっても売り上げに影響するほどになったのか、それとも実際に効き目があるからなのか。
購入後、すぐに自動清掃機能は停止し、10ヶ月ほど。これまで清掃機能を使ったのは2回ほどです。今回は中心付近にかなりしっかりとした異物があったので、手動でクリーニングを実行してみました。
正直綺麗になっているので驚きました。
少なくとも画像を等倍に開いて画面で見る限りどこに異物があったのかまったく判らないほどです。これは利用しない手はありませんね。ただし、油分や水分を含んだものだった場合は、クリーニングできたつもりでも、後々ヤケなどになってしまうこともありますので、兆候が見えたらちゃんと清掃するのが吉なことは間違いなさそうです。
2010/05/25 (Tue.) Trackback() Comment(0) 写真:カメラ・レンズ