2010
05
16
♪帝国の遺跡とか?
15日は久し振りに筑波山を周遊してきました。
もう遅いはずですが、オダヒゲナガ、ヒラヤマコブの残党、または棲息環境を確認したかったのです。カエデの花の時期はすでに終わっていて、モミの落ち枝からはそれらしい脱出口は無く、ようやく見つけたアカメガシワの樹洞も反応はありませんでした。ま、予想通りといえば予想通りですが、アカメガシワが濃密に生えていたり、コゴメウツギに囲まれている[広場]もありました。筑波山周辺もまだまだチェックする必要があります。
標高400メートル付近にあったモミの幹です。
KEIZIが指差したあたりから、縦に筋通り、下方○印のところには、大明神が降臨したのではないかと想像力をかき立てる小さな穴(奥は既に塞がっています)がぽつりと穿たれています。
10年どころか、もっと経っている可能性が高いですが、大虎帝国を創り損ねた遺跡なのか、今も山のどこかで、ひっそりと帝国復活に向けて潜んでいるのか、当然後者であって欲しいわけですが、そう簡単ではないでしょう。
しかし、いないと決めたら何も始まらないので、可能性を求めてまた探してみたいと思います。
2010/05/16 (Sun.) Comment(2) カミキリムシ
蘭丸さま
採集だけなら有名産地という手もありそうです・・・といっても、[いると判っていても採れるもんではない]ところもこのカミキリムシの魅力らしいのですが、酔狂にも茨城で探せないものかと思い続けています。こんなはっきりしない痕跡に心踊らせることができるのも楽しいです。
takao_bw URL 2010/05/16 (Sun.) 22:25 edit