2021
09
27
ムシクソハムシと同定ポイント
全国ん千万のムシクソハムシファンのみなさま!
長らくお待たしました???
本日は同定ポイントもご覧ください(*`ε´*)ノ彡☆
A kind of Cloaked Warty Leaf Beetle in Noda city, Chiba prefecture, Japan.
[ Chlamisus spilotus (Baly, 1873) ]
ハムシ科(Chrysomelidae)コブハムシ亜科※(Chlamisinae)コブハムシ属(Chlamisus)
※ツツハムシ亜科(Cryptocephalinae)としているところもあります。
国内のコブハムシの仲間は本種を筆頭に、9種ほど(九大DB)いるようで、どれも小型で似ているため、同定が難しいのですが、楽しい虫でもあるためか、同定のヒントをアップしているサイトも多く、図鑑と合わせ、生息域やそれぞれの特徴を慎重に確認していけば(虫眼鏡必須)同定可能です。
露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1/250
フラッシュ: オン、リターン検出
Fナンバー: 20
レンズ焦点距離: 85
35mm換算レンズ焦点距離: 102
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
レンズ名: AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E
Fナンバー: 16
本種は里山環境で最も普通に見られるムシクソハムシで、まさに『元祖』といえる存在です。
関東近郊ではツツジコブハムシも身近に居て、公園や生け垣のツツジで見ることができます。
生息域の他、脚部(腿節~脛節)全体が黒一色ではないこと、前胸腹板後突起、および後胸腹板突起の形状、体型などから絞り込みます。
2021/09/27 (Mon.) Comment(0) 鞘翅目/甲虫