2015
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Macのエイリアスが重ぉ~~い!対策[備忘]
<MacOSX10.8x:山獅子での事例(熟私的な直前OS:雪豹も多分)>
Macを使いはじめてからずぅ~~~~~~~~っと・・・
エイリアスを多用して来たのに・・・
エイリアスというのはソフトリンクの一種で、Windowsのショートカットやジャンクション、ユニックスのシンボリックリンクと同じ類のもので、オリジナルのフォルダやファイルはそのままで、作業や分類の都合でいくつかを自由に組み合わせて、ハードディスク上に自由に配置することができるもの。
フォルダのエイリアスの場合、ファインダをカラム表示にすれば、オリジナルフォルダを探すことなく、フォルダの中身やファイルのプレビューも表示され、そのまま開くこともできる。
ところが・・・・
ある日、MacOSXのエイリアスサイズの異常さに気付いてしまったのでR!
フォルダエイリアスが5MBを超えてしまうという、とんでもない事態。ファイルダイレクトでも、例えば2KBのRTF文書のエイリアスが2.3MB!という本末転倒も甚だしい。(EXCELファイルだと100KB程になったり、その仕組みがまったく解らにゃいのでR)フォルダエイリアスを多用しているので、このまま野放図に作り続けるとディスク容量を圧迫しそうな勢い。
そこで、ファイルロケーション・ファイル(拡張子は.fileloc)を作ってみた。
1KB以下という恐ろしく優秀!?な結果に。
さらに、専用のアイコンを作って貼り付けてみた。
63KB!
これなら悪くにゃいのだ!
ファイルロケーションの場合、ファインダー上でカラム表示にしても、フォルダの中身は表示できず、オリジナルまでのパスや名称が変更されたり、オリジナルを移動させると、即使えなくなってしまうが、サイズダウン効果は大きい。なので、外部ディスクにあるフォルダを除いてすべてのフォルダエイリアスをファイルロケーションに切り替えようと、小さく決意。
★フォルダのファイルロケーションの作り方
(プロフェッショナルなやり方があると思う)
1)Safariで目的のフォルダの中にあるPDFなどの対応ファイルを開く。
(フォルダを直接開くことはできないので、まずファイルから・・・)
[ファイル]メニュー → [ファイルを開く]
Safariが対応しているファイルを選択して開く。
2)ファイルを開けたら、アドレスのファイル名部分を削除。
目的フォルダ名の後ろのスラッシュは、あっても無くても影響なし。
3)目的のフォルダ名のパスが表示されたURLのファビコン部分を
ドラッグ・アンド・ドロップでファインダーに置けば出来上がり。
★ファイルロケーションをより見易く
出来上がったファイルロケーションは、パス名がそのまま名前になっているので、
管理しやすい名前に変更したり、移動しても問題は起きないのだが・・・
見た目がみすぼらしいというか、何だか判らないので・・・
(以下前半の画像と重複)
フォルダを開こうというのに、これでは何だか妙竹林・・・
画像加工ソフトで、適当なアイコンを作って、[情報を見る]から
上左のアイコンをクリック(選択)して、コピペすれば・・・
こんな感じに出来上がるのでR。
2015/10/17 (Sat.) Comment(0) Macな日常