2014
05
22
♪野外用簡易ディフューザを作ってみる
NikonのSB-R200という小型ストロボに着ける、屋外用の簡易
ディフューザを作ろうとしてます。
これまでは、発光部の前にカラーフィルターなどを取り付ける
透明枠がありまして、それにプラ板を嵌め込んでいました。
これだと、diffuserとして効果はあるものの、少々テカリ過ぎ、
[フィールド記録用]としても、『なんだかなぁ〜』、という
局面が多々ありました。
まずはメモ用紙(不動産屋さんから貰ったカレンダーの裏紙
ですけど)で、ざっくり切り貼りしながら、形を考えます。
上部はI/Oコネクタ部分に引っ掛け、ラバーキャップを押さえ
にしてやろうという魂胆です。
下部はストロボ取り付け用の脚部に引っ掛けて、発光部前に
アーチを作ろうという下心なのであります。
ディフューザは、被写体近くで散光させるのが良いのですが、
野外は手持ちが原則ですし、枝などに引っ掛かって外れたり、
失くしてしまうこともあるので、大袈裟にせず、やや浮かす
程度にしておきました。
もう少し整形して、プラ板用の型紙にしてやるつもりです。
・・・で、プラ版を切り抜いて出来たのがこれです。
このままだと、上部まで光が回るため、遮光してやります。
ちゃちゃっと、黒の電工テープを貼ってみました。
もう少し下まで遮光した方がいいかも知れません。
※上からの光が邪魔をするのは、被写体の周りにストロボを
置いた時で、専用リングでレンズの前に装着して撮影する
場合には、下からの光がレンズへの回り込みを起こす為、
上下にテープを貼ることにしました。
・・・まずはこれで使ってみます。
後は使いながら、ということになりますね。
使い心地はいずれまた・・・
2014/05/22 (Thu.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ