2020
10
24
驚異の標本箱 という本が出版されました。
驚くべき本で、『昆虫の美しさ、精緻さに対する感動を伝えたい!』
と熱意が伝わってくる一冊です。(勝手な解釈です念のため)
どうせ虫でしょ! と言っちゃう人こそ手にとって欲しいです。
路傍で虫を夢中で撮っている人や、這いつくばって研究している研究者のみなさんが、何を観ているのか、お判りになるはずです。
そこはもう宇宙空間のような、深く広く、怪しくも美しい世界なんです。
[驚異の標本箱]で、検索してみてください。
著者のおひとり、丸山さんのブログ記事もご参考にどうぞ。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2648/虫嫌いな人にこそ観て欲しい・・・驚異の標本箱
2020/10/24 (Sat.)
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本
2018
02
10
Nikon100年記念誌です。
創業から100年を越えた会社って、日本ではそう珍しいことではありませんが、長寿命の会社が普通にある国って、日本くらいらしいです。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2473/Nikon 100年
2018/02/10 (Sat.)
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本
2017
04
06
粉チーズと同梱でしたが、相変わらず大きな箱で届きました。
特定地域、それも、残念ながら注目度の低い茨城県の昆虫を纏めて、発信するには相応の覚悟が必要だったろうと思います。
携わった方々には、覚悟というより、郷土や生き物たちへの愛情かもしれません。
何年か経って見直した時に、『え!?こんな虫がいたの???』なんてことにならぬよう、環境が保全されることを願っています。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2199/茨城の昆虫
2017/04/06 (Thu.)
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本
2015
02
19
発刊から1年後の購入となりましたが、[樹木の葉]到着です。
虫中心なので、植物系の書籍は一度購入すると、(素人には)同じように感じるものは追加し難いのですが、林さんの[葉で見分ける樹木]と[樹皮ハンドブック]がとても使い易く便利だったので、やはりその集大成的な本書は外せません。
見易い写真と、私レベルでもちゃんと判る、親切な解説が期待以上でした。
分類はAPGIIIという最新のものになっています。
このため、一部の図鑑やサイトと科名が異なることもありますが、科博の筑波実験植物園でも、園内の分類を新体系へ移行したと告知されており(お馴染のイタヤカエデなどカエデ類がムクロジ科になっていたりします)、将来的には新しい分類が主流になるんだろうなと感じます。
なお、分類に関してはY-Listなど、関連サイトで調べられます。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/1218/♪[樹木の葉]来る
2015/02/19 (Thu.)
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本
2014
08
16
出版後すぐ、Amazonで『在庫なし+入庫未定』で焦りました。
他のサイトをあたってみたところ、即納だったので慌ててクリック。
大小ありますが、ここ数年、中身の濃い虫の出版物が目白押しです。
そして、大御所頼みでなく、若い研究者や熱意ある賛同者によって
日の目を見、評価されるものも増えているのは心強い限りです。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/1178/♪ハムシハンドブック
2014/08/16 (Sat.)
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本
2014
08
11
カミキリムシを採る人にお薦め。
濃密な一冊です。
淡々と綴られた採集記録の行間から、執念と苦労が偲ばれます。
カミキリムシとの出逢いを求め、何度か足を運んで駄目だったくらいで
がっかりしている自分が恥ずかしくなりました。
文字通り桁違いに通い詰めていらっしゃったんですね。
取り扱い → 南陽堂書店
続編が楽しみです。
[注]カミキリムシを採らない人にはお薦めしません。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/1175/♪濃密な一冊
2014/08/11 (Mon.)
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本
2013
12
15
Eyes of Nikon が届きました。
ま、言ってみれば有料の豪華カタログみたいなもんで、作例もWeb公開されて
ますので、思い入れの無い人には『意味無いじゃん!?』な買い物でしょうか。
なんてろんかんてろんもありまして・・・
作例もたっぷりあって楽しめます。
私のような“好き者”には安い買い物でした。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/1098/♪ Eyes of Nikon
2013/12/15 (Sun.)
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本
2013
09
24
何年か振りにインセクトフェアに突入してきました。
久し振りの“キャピタルとうきょう”は曇り空でした。
綺麗になった東京駅もはじめて見ますが、印象はあまり変わりません。
ただ、中はとても綺麗になっていて、写真を撮る人も多かったです。
・・・で、肝心のフェアですが、相変わらず(どうやら例年以上だったとか)の混雑で、とても知り合いを探すゆとりがありませんでした。例えが悪いですが、這松を漕ぐような感じで思う通りに進めません。ようやく六本脚さんとむし社さんのブースを訪ねることが出来、図鑑だけは確保できました。
この2冊で、見事に財政破綻。当分カメラ機材の追加はできそうもありません。
接写レンズとか、照明とか、固定台とか色々揃えたいものはあるんですが、図鑑は一度売り切れると次が出ないこともあるので、優先度が高いのです。(いつも同じ言い訳ですね。)
秋の夜長は新しい図鑑を開き、幼い頃と変わらぬワクワクを楽しみます。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/1077/♪インセクトフェア
2013/09/24 (Tue.)
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本
2013
03
12
我が家にもアリの巣関連の“ツートップ”が揃いました。
『アリの巣をめぐる冒険』に続き、発注が遅れてしまって少々焦りましたが、
『アリの巣の生きもの図鑑』が無事届きました。(初版に間に合ったぁ!)
両著とも既知の集大成ではなく、著者の汗もまだ乾いていない、という新たな
事実も多く、びっくりしたなぁもう!?という情報に溢れています。
今日届いた図鑑は、そのまま写真集として見ても楽しいし、コラムには著者の
思いや、写真をどう撮っているかなどの記載もあって、更に楽しめます。
手にしてみて、あらためてそのバーゲンプライスにも驚いてしまいました。
あえて高くする必要はないでしょうが、せめてこういう意欲的な研究者たちが、
将来もその“お裾分け”を継続して著そうというエネルギーを、維持培養出来る
程度の対価は得られるものであって欲しい、と願うのみです。
版元は、カミキリ屋さん必携の『日本産カミキリムシ』でお馴染み、
あの東海大学出版会です。
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日本語サイトトップ
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/1023/♪アリの巣の生きもの図鑑がやって来た
2013/03/12 (Tue.)
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本