2023
12
13
カタバミ(アカカタバミ)・酢漿・片喰_22619
Katabami(Aka-Katabami ( probably ) )
Creeping red woodsorrel in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Oxalis corniculata L. forma rubrifolia ]
カタバミ科(Oxalidaceae)カタバミ属(Oxalis)
カタバミの品種、アカカタバミと思います。オリジナルのカタバミは減りましたが、アカカタバミは環境に強いらしく近所でも普通に見られます。
カタバミ類は判り難いものも多く、同定が難しいです。
とくに昔ながらのカタバミ(Oxalis corniculata)は激減し、1965年に京都で見つかった帰化種のオッタチカタバミ(Oxalis dillenii)に置き換わっているらしく、他にも身近なムラサキカタバミ(Oxalis debilis)、比較的判り易いアカカタバミ(品種:Oxalis corniculata f. rubrifolia)など種も含め、多数の変種や品種があります。(Wikipediaの『カタバミ』のページには19種の一覧がありました)
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2726/カタバミ(アカカタバミ)・酢漿・片喰_22619
2023/12/13 (Wed.)
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2023
12
12
サルスベリ・百日紅_22815a-b
Saru-suberi
Crape myrtle in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Lagerstroemia indica L. ]
ミソハギ科(Lythraceae)サルスベリ属(Lagerstroemia)
ミソハギ科の落葉中高木で、樹皮がよく剥がれて滑りやすいので『猿滑り』です。
[百日紅]というのは花の期間が長い(7~10月)からで、丈夫で管理もし易いためか、公園や街路、庭木まで、広く植栽されています。
露出時間: 1/250
フラッシュ: オン、リターン未検出
Fナンバー: 16
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
ISO: 800
レンズ名: AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E
Fナンバー: 16
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2725/サルスベリ・百日紅_22815
2023/12/12 (Tue.)
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2023
12
09
ツメクサ・爪草_22519a-d
Tsume-kusa
Japanese pearlwort in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Sagina japonica (Sw.) Ohwi ]
ナデシコ科(Caryophyllaceae)ツメクサ属(Sagina)
我が家にもひっそりと残っていたツメクサです。
クローバーとしても知られるシロツメクサ(白詰草:マメ科)とは別物で、文字通り『爪草』です。(『詰草』は乾燥させたものが荷物の緩衝材として利用された)
小型の一年草で、葉は針状で細く、目立たないですが白く美しい花を咲かせます。
露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/320
Fナンバー: 6.3
焦点距離: 40
35mm換算レンズ焦点距離: 108
レンズ名:AF-S DX Micro Nikkor 40mm f/2.8G
測光方式: 分割測光
ISO:800
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
カメラ:Nikon 1 V3
露出時間: 1/250
露出時間: 1/500
露出時間: 1/500
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2724/ツメクサ・爪草_22519
2023/12/09 (Sat.)
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2023
12
03
サクラソウ(オトメザクラ)・桜草_22424a-c
Sakura-sou
A kind of Primrose in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Primula malacoides ]
サクラソウ科(Primulaceae)サクラソウ属(Primula)
我が家の桜草です。オトメザクラ(別名ケショウザクラ他)と呼ばれる品種らしいです。
同属ですが、日本桜草とは違うサクラソウの一種です。
サクラソウは本来「我が国は草も桜を咲きにけり」(小林一茶)と詠まれたものでしたが、外国から多くの品種が入ってきて混沌としているので、そちらはニホンサクラソウ(日本桜草)と言って区別されることが多いようです。
分類的にはサクラソウ属=Primula属なので、確かに桜草ではありますが、『日本桜草(Primula sieboldii)』は園芸店では見られないとのことでした。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2722/サクラソウ(オトメザクラ)・桜草_22424
2023/12/03 (Sun.)
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2023
07
11
リョウブ・令法_21629
Ryoubu
Japanese clethra in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Clethra barbinervis Siebold et Zucc. ]
リョウブ科(Clethraceae)リョウブ属
近所の公園の片隅にある小さなリョウブが開花をはじめていました。
小さく目立たないところにあるためかカミキリムシの訪花は確認できていません。
園内のカエデにはアオカミキリの羽脱口が多数あり、いずれ訪花する姿が見られるかもと期待していますが、山間地区と違い出現期がずれている(開花が遅い)ので、別の花を狙う方が良さそうです。(野田市ではアカメガシワでした)
露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/1600
フラッシュ: フラッシュなし
Fナンバー: 4
レンズ焦点距離: 85
35mm換算レンズ焦点距離: 229
レンズ名: VR 85mm f/3.5G
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランスマニュアル
画像入力機器のモデル名: NIKON 1 V3
露出時間: 1/640
Fナンバー: 7.1
露出時間: 1/800
Fナンバー: 5
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2719/リョウブ・令法_21629
2023/07/11 (Tue.)
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2023
06
13
ユズリハ(譲葉)_21629
Yuzuri-Ha
[ Daphniphyllum macropodum ] in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
"Yuzuri-Ha" is a kind of evergreen tree, but old leaves fall down when young leaves were growing up.
ユズリハ科ユズリハ属
近くの公園でチャイロヒゲビロウドカミキリの食害を受けていました。
写真はカミキリムシが隠れていたところで、茎や葉元を齧って萎れています。
譲葉・杠・楪・交譲木などと表記されます。
常緑高木で公園等に植栽されています。
常緑ですが葉は枝先に集中しており、先端の若葉が成長すると古い葉が譲るように枯れ落ちることから『譲り葉』と名付けられたそうです。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2718/ユズリハ(譲葉)_21629
2023/06/13 (Tue.)
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2023
04
10
カンノンチク・観音竹_21614a-b
Kannon-chiku
Rhapis excelsa in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Rhapis excelsa ]
ヤシ科(Arecaceae)カンノンチク属(Rhapis)
家の観音竹が花を付けました。
義母からいただいて30年以上、開花は初めてでした。
多くの園芸品種がある観音『竹』ですが、ヤシ科の常緑低木です。
雌雄異株で、時々開花して驚かせますが、竹のように枯れてしまうことはありません。
露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1/250
フラッシュ: オン、リターン未検出
Fナンバー: 16
レンズ焦点距離: 105
35mm換算レンズ焦点距離: 126
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
ISO: 400
レンズ名: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E
露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/60
Fナンバー: 6.3
測光方式: 分割測光
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2714/カンノンチク・観音竹_21614
2023/04/10 (Mon.)
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2022
08
24
ネジバナ(捩摺:モジズリ)_21624a-d
Neji-bana( Moji-Zuri )
A kind of Ladies' tresses in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Spiranthes sinensis var. amoena ]
ラン科(Orchidaceae)ネジバナ属
いつ枯れてしまうかと心配しつつ、ここまで毎年花を見せてくれている我が家のネジバナです。
小型の蘭で、日当たりが良く、適度に湿った草地を好むそうで、公園の芝地でもよく見かけますが、栽培(移植困難?)は難しいそうで、自然状態で群生が見られた場所でも、数年でいなくなってしまうことがあるそうです。
露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/500
フラッシュ: オフ、発光せず
Fナンバー: 8
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1/250
フラッシュ: オン、リターン未検出
Fナンバー: 16
<共通データ>
レンズ焦点距離: 105
35mm換算レンズ焦点距離: 126
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
ISO:800
レンズ名: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2710/ネジバナ(捩摺:モジズリ)_21624
2022/08/24 (Wed.)
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2022
08
23
トサミズキ・土佐水木_21622
Tosa-mizuki
Spike winter hazel in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Corylopsis spicata ]
マンサク科(Hamamelidaceae)トサミズキ属(Corylopsis)
公園のトサミズキの実が膨らんでいました。
落葉低木で『ミズキ』の名が付きますが、マンサク科です。
自然状態だと高知県に分布している(た?)ので土佐水木?らしく、高さは4メートルほどになるそうです。
早春に(葉に先立って)美しい花穂を下垂させるためか、公園で見かけることが多いです。
同じような花を咲かせるヒュウガミズキは、より小ぶりで花穂も短く、花芯(雄蘂の葯)まで黄色いので見分けられます。
露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/1000
フラッシュ: オフ、発光せず
Fナンバー: 8
レンズ焦点距離: 105
35mm換算レンズ焦点距離: 126
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
ISO:800
レンズ名: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2709/トサミズキ・土佐水木_21622
2022/08/23 (Tue.)
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植物