2006
09
28
生木食いで、悪名高いゴマダラカミキリです。いろいろな樹種を食害します。子供たちが通っていた小学校でも、白樺を食害していました。子供たちは喜んで、このフツーにいるけれど、大型でなかなか美しいカミキリムシを良く持ち帰っていました。しかし、食害が進み、白樺が倒れる危険が高くなったため、全部切られてしまいました。
身近すぎて、生態写真をちゃんと撮っていなかったことに気付いたのは、つい最近でした。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/8/ゴマダラカミキリ
2006/09/28 (Thu.)
Comment(0)
カミキリムシ
2006
09
28
ピドニア(pidonia)とも呼ばれるヒメハナカミキリの仲間は、小型で、種類が多く、色が単純で、模様は複雑。つまり同定が難しいカミキリムシの代表格です。
これはチャイロヒメハナカミキリで間違いないと思います。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/7/チャイロヒメハナカミキリ
2006/09/28 (Thu.)
Comment(0)
カミキリムシ
2006
09
28
桑畑に入り込み、トラフカミキリを楽しんでいると、後ろで、大きな羽音が交錯しました。見ると大型のアブがトンボを捕食しているところでした。眼が大きく奇麗ですが、ムシヒキアブと言われる仲間のようで、かなり大型昆虫も捕食しています。こうしてみると、脚の先が“シザーハンズ”になっていますが、全体の雰囲気はちょっと間抜けな印象で、どう猛な印象はありません。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/6/アオメアブ@桑畑
2006/09/28 (Thu.)
Comment(0)
双翅目/虻・蠅・蚊
2006
09
28
秩父市の裏というか奥というか、集落の外れというか狭間というか、そんなところに桑の巨木が何本もありました。桑といえば、トラフカミキリなので、寄ってみるとかなりの数が生息しているようでした。関東地方には養蚕の名残で、多くの桑が残っています。畑として管理されていない“野生化”した巨木も時々見られますが、いずれなくなるでしょう。そうしたときにクワカミキリや、キボシカミキリは他の樹に移るだけですが、トラフカミキリは一気に絶滅危惧種への道を突き進むことになるんじゃないか、と心配しています。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/5/トラフカミキリ@秩父
2006/09/28 (Thu.)
Comment(0)
カミキリムシ
2006
09
27
脇役に
生きる幸せ佛の座
一陽の句碑です。一陽というのは、亡くなった私の伯父です。
栃木市内に住み、“紺”という句本の編者などをしていました。
世話好きでユーモアに富んだ人で、この句碑を自分が近い将来入るだろう墓の横に建てたとき、ああ、オジサンはこうやって生きてきたんだなあ、と思い当たったものでした。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/3/脇役に生きる
2006/09/27 (Wed.)
Comment(0)
自堕落な日常
2006
09
27
私たちは、情報の海の中で仮想の人間関係を確認し、
自分は孤立していないと安心したいばかりに、
発信をつづけているだけではないか
和田昌樹さんのことばです。
なるほどそういう面はありますね。携帯電話のメモリーやスケジュール帳が埋まってないと不安。友達(ほんとに?)が少ないと不安。。。。BBSではRes.がつかないと不安。Webのカウンターが進まないと・・・・
ただ、σ( ̄o ̄)おいらはあんまり悪いことでもないかなあと思ってるんですけど。度が過ぎなければね。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2/情報の海
2006/09/27 (Wed.)
Comment(0)
自堕落な日常
2006
09
26
カメラもすっかりデジタルメイン、ではありますが、1971年に買ったニコンF、メカはまったく壊れず、すっかり元気です。それでも出る幕ありません。久し振りにKRで撮ってみたら、36枚で3千円以上掛かっちゃうんですね。驚いたなあ。
でも、このカメラの設計思想は最新のデジタルに引き継がれている部分も多く、そういう技術者の思いというか、匂いを感じられるので、手放せません。
ソニーが一眼を出しましたがちょっと心配です。... snip ...
一眼レフを買おうと決心した当時、ニコン(ニッコール;日光)にするかミノルタ(ロッコール:六甲)にするか迷いました。3年も。そう、高校生でお金がなかったから、たっぷり迷いながらウォッチしてました。カメラ一台で3年、今思えば楽しい時間でした。キャノンはもう友達が持っていたのと、ペリクルミラーやめちゃったので、なんとなく候補落ち。ペリクルミラー、デジタルで復活できないもんでしょうかね。撮像素子のゴミ対策も解消しますし、ミラーショックがなければ、高密度になってますます深刻な手ぶれも減る。手ぶれ防止機構とか、そういうので逃げるんじゃなく、その上で追加してあげるっていう思想が欲しいなあ。ニコン、キャノン、アサヒにはHondaの触媒採用と同じようなステップを踏んで欲しい!と願ってたりします。
おっとと、脱線脱線。ペンタックスはスクリューマウントで絞り込み測光。シンプルで使いやすかったですが、これも友達が買っちゃって・・・ともあれ、ロッコールはレンズの表面反射が奇麗で標準の1.2はレンズ性能がF2クラスより劣ったとしても欲しくなる逸品でした。結局ニコンだけが高かったこともあって、私の友達がだれも買わず、ミノルタと共に私の選択肢に最後まで残ったのでした。失礼ながらソニーになったミノルタに魅力は感じてませんので、こうなってみると正着だったと思っています。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/1/愛用から愛蔵へ?
2006/09/26 (Tue.)
Comment(0)
写真:カメラ・レンズ