2012
10
25
♪百花繚乱
まさに日本ブランドのカメラは百花繚乱なわけなのであります。
コンパクト、ミラーレス・・・そういうちんまい分類をぶっ飛ばすような意欲的なカメラがばちばちと各社から出てきています。
センサーも百花繚乱、そしてそれを活用するノウハウの百花繚乱こそが日本の強みなんだろうと思っています。
選択肢が増えることは私たちにとっては何より楽しいことですが、開発する側もさぞかし大変なんだろうなぁと勝手に密かに細やかなエールを送ったりしています。
SONYのNEXはどうなるかと思ったらしっかりとシステムを育てているし、フォーサーズも着実に進化しています。
で、最近ちょっと気になったカメラをささっと拾ってもご覧の通り。他にもたくさんありますので、年末商戦が楽しみですねぇ。
えっ、私ですかぁ?σ( ̄0 ̄)ゞ
このクラスはしばらくV1を使い倒す決心をしたところ。
だってだって、良いカメラだし、一眼用のレンズもひとつ買っちゃったしね。
※各画像をクリックするとメーカーサイトにジャンプします。
一番大人しいデザインかも。キヤノンらしくないといえば言えますが、真正面から作っている感じが好ましいですね。
シグマらしいカメラです。当初じゃじゃ馬とも言われた独特のセンサーを搭載した挑戦的なカメラで、じゃじゃ馬馴らしを見事にやってのけているようです。
最近では一番好きなデザイン。ライカ的と言ったら失礼ですが、これといったアイキャッチが無い分、引き込まれるような洗練度の高いカメラに見えて素敵です。
伝統的な距離系連動系カメラの意匠を踏襲しているのか、最近のフジはなかなかやるなあ、と感心してしまいます。この会社、古いシステム(フィルム)も見捨てずちゃんと対応してくれたり、とても律義です。
一番ぶっ飛んじゃってるのがまさかのNikonです。
かつて[石橋を叩いて渡らない]と言われた、ばりばりの老舗の、暴挙とも言えるぶっ飛びようが頼もしいです。
2012/10/25 (Thu.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ