2010
12
04
♪24mmを逆さにすると!?
24mmf/2.8という広角レンズを逆向きにして試してみました。
毎度お馴染トラフカミキリの標本です。(結局ここに来ちゃうなぁ)
それぞれ拡大画像がありますので、クリックしてご覧ください。
※最後に(個人的見解ながら)どんでん返しがあります。
開放f値が2.8というのは、私の持っているレンズでは一番明るいということで、
今までリバースで多用していた28mmはf/3.5でしたので、ファインダ像も◎。
当然自動絞り(死後だなぁ)は効かないので、開放でピントを出したら、後は
思い切り絞って(本記事の絞りは22です)レリーズするだけです。あ、今回は
カーボン三脚なので、安心して指でシャッターを押しています(∩_∩)ゞ
現像はAperture3のお試し版を使っています。
まずは顔全体(840×600)50%までは行きませんが、縮小してます。
縮小率を変えても少し迫力を。(900×900)
ピクセル等倍です。リバースして最小絞りにしている割には像の乱れも少なく、
充分使えそうな感触。。。。ってそもそも使うつもりでしたけどね。(1200×800)
どんでん返しというか、驚いたのはこの画像でして、JPEG保存したデータからの加工です。
撮影条件にもよるでしょうが、解像感はこちらの方が勝っているような。。。(1200×800)
RAWとJPEGの微妙な関係については、いつも拝見しているKOH16さんのブログに
D300ノイズとRAWが気になる話しという記事で面白い現象について書かれています。
カメラの処理エンジンも進化しているようで、私のような自己満足と、Web公開程度で虫たちの
姿を楽しむレベルだとJPEG常用でもいけるんじゃないか?そんな風にも感じたお試しでした。
(RAW現像で、画像が変身する様子がまた楽しいなぁ〜、な私はRAW+JPEGです。いひひ。)
レンズを逆向きにするときや、昔のレンズを使うときは、レンズ情報が伝わらないため、D700に
予め登録しといたでレンズ情報を指定するのですが、今回は28mmf3.5をセットしたままでした。
なので、画像のレンズ情報が・・・・またやってしまいました_| ̄|○
2010/12/04 (Sat.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ