2010
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17

♪カーボン三脚がやって来た

少しはしっかりした三脚が欲しい・・・・
家のどこかにSLIKのめちゃくちゃ重たい三脚が眠っているはずだけれど、
ここ数年行方知れず(;´▽`A``で見つからないし、たとえ見つかった
ところで、それなりの覚悟をしないとフィールドに持って出られる代物
ではありません。なんたって(記憶によれば)3キロ超という強者です。
カーボン三脚がやって来た
で、やって来ました。カーボン三脚。
この手の商品としては異常なほど安いです。
結局SLIK製。好きなんですねこのブランド。何となく。

荷姿は製品の箱に送り状という、シンプルの極み。
商品の性格からすれば、良いことです。ゴミも出ないし。
カーボン三脚がやって来た

一番迷ったのが雲台でして、以前は確かマスターシリーズとかいわれた、
ワンハンドル・ワンアクションで完全にフリーに操作でき、スポーツや
野鳥を追うには便利なものでしたが、今回はボールクランプ式です。
カーボン三脚がやって来た
件のマスター雲台ですが、剛性感もそれほど悪くなく、滑らかでとても良く
できていて、20年以上も使っても滑らか感が失せない優れものでしたが、
今回、あえてこのボールクランプのものにしました。使ってみて駄目なら
マスター系の雲台に買い替えれば済むことです。

一応水準器が2つ付いてますが、多分使うことはないでしょう。
カーボン三脚がやって来た
肝心のクランプは予想以上にしっかりしていて、フルサイズ一眼(D700)も
がっちりホールドしてくれます。
主脚はカーボンなので、もちろん固くしっかりしています。ふらつきを感じる
こともなく安心感のある印象です。当然アルミ三脚に比べ驚くほどの軽さです。

ケースは、あちこちのWeb_Siteの[評判]に違わず使い辛いです。
カーボン三脚がやって来た
言われるほど酷いとは思えないのですが、この写真では雲台部分が下になって
入っています。それでもこのくらいは寝てしまうのです。これを肩にかけると、
さらに横に寝てしまうということになります。

ともあれ、ケースを買ったわけじゃないですし、埃除けの入れ物と解釈すれば、
肝心の三脚本体はとても良くできているのであります。

あとはフィールドで使ってどうか、、、ですけど、シーズンがねぇ(;´▽`A``

2010/11/17 (Wed.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ

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