2017
03
19
ヤブツバキ・薮椿(ツバキ)_17227a
ヤブツバキ・薮椿(ツバキ)_17227a
Yabu-Tsubaki
Japanese camellia in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Camellia japonica L. ]
ツバキ科ツバキ属
単にツバキとされることが多いようです。
栽培品種も多く、サザンカやそれとの交雑品種のカンツバキとともに、公園などに植栽されています。サザンカ、カンツバキとの識別はそれほど困難ではなく、花は平開せず、雄蕊は基部で纏まっていて、散る時は花全体が落ちます。
葉はサザンカに比べ、丸みがあって、短いものの葉柄がしっかり伸びていて、葉脈(側脈のような太いものも)もはっきり見えています。
主脈を中心にやや内側に折れ曲がるのはサザンカも同じですが、両翼ともに表側に膨らみがあります。(サザンカは両翼ともに平滑、またはやや凹んでいます。)先端は明確に突出します。
※ツバキ属には品種も多く、サザンカとヤブツバキの交雑品種といわれるカンツバキ(背が低く生け垣にされることが多い)もよく見掛けますが、銘板がないと判らないことが多いです。
露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/250
フラッシュ: フラッシュ発光せず
F ナンバー: 3
レンズ焦点距離: 105
35 mm 換算レンズ焦点距離: 283
ISO スピードレート: 800
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
画像入力機器のモデル名: NIKON 1 V3
2017/03/19 (Sun.) Comment(0) 植物