2016
07
29
♪接写補助スライダーをちょっと悪戯
<その1>
接写用のスライダーを自作のステージ(といっても板や簀の子にカメラ雲台やスライダーを付けられるようにしただけ)に着けてみたら・・・六角形のスライド調整ノブが頂点のところで微妙に当たることに気付きました。
三脚(雲台)で使うには問題ないのですが、ステージ上では、フラットなところに据え付けるので、あたってしまいます。
そこで、ゴムを剥いだのですが、剥ぎ痕が汚いので、テーピングテープでくるりんぱ。
<その2>
スライダーといっても、三脚上で微妙な構図やピント合わせをする補助用なので、案外ざっくりしています。本来の使い方なら、それが大正解で、操作性が犠牲にならないよう、ヘリコイドはあまり細かく切ってありません。ハンドルひと回しで4mm程でした。
通常の一発撮影や、等倍以下の深度合成(Focus Stacking)なら、これでイケるのですが、等倍を超えてしまうと深度合成は困難です。なので、場しのぎ的ではありますが、これまたざっくり目盛りを描いてしまったのです。
ほぼ4/24mm制御が可能ということになりますが、果たしてどうでしょうか?
うまく撮れたら作例をアップさせていただきます(∩_∩)ゞ
2016/07/29 (Fri.) Comment(0) 写真:カメラ・レンズ