2016
06
09
♪ハンドラップにひと工夫。改善?改悪?
カメラマンのみなさんには賛同していただけると思いますが・・・
ハンドラップのポンプ下にある隙間問題です。
底に沈んだゴミなどを吸い上げないためのクリアランスなわけですが、結構残っているのに、突然吸い上げなくなってイラっとすることも。
残りを棄てて、新しい溶剤を入れるのがセオリーですが、それではちょっと勿体ない感が強いので、少し延長することにしました。これ、案外プロ(使用環境も良いですしね)もやってるんです。
ハンドラップの底って中央が少し盛り上がっているので、ぎりぎりまでオッケーです。
そこで、熱収縮チューブ(ヒシチューブ:スミチューブ)を使って延長してみました。
使うのは常温で10ミリで、加熱すると9~5.2ミリのサイズに対応するものです。ハンドラップによっては吸入口の細いパイプが突き出しているものがありますので、その場合は適宜サイズを確認して用います。
なお、熱収縮チューブは70℃くらいで収縮しますが、作業は直火禁止(アルコールが残ってたら大変ですからね)、ドライヤーなどを使いましょう。
2016/06/09 (Thu.) Comment(0) 道具・工具