2016
03
17
菜の花(セイヨウカラシナ)_15412c
菜の花(セイヨウカラシナ)_15412c
Nano-hana
Rape blossoms in Kashiwa city, Chiba, Japan.
アブラナ科アブラナ属
私たちが菜の花と言っているのは、アブラナ(ニホンアブラナ)、セイヨウアブラナ、セイヨウカラシナ(カラシナ)のどれかで、アブラナ(ニホンアブラナ)は滅多に見られないようで、土手などに黄色い絨氈を作っている殆どはセイヨウカラシナだそうです。
アブラナの花は奇麗な十字系ですが、カラシナの花は縦横比が違っていて、ややH字型に見えます。
以下簡単な識別点です。
★茎の中~上部の葉
茎を巻かない → カラシナ(セイヨウカラシナ)
↓
茎を巻く
↓
アブラナ
│
葉は皺が少なく厚い → セイヨウアブラナ
│ 萼片は開花時にあまり開出しない
↓
葉は皺が多く薄い → アブラナ(ニホンアブラナ)
萼片は開花時に開出する
(先端が花弁に触していることが多い)
露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/1600
フラッシュ: フラッシュ発光せず
F ナンバー: 3.5
レンズ焦点距離: 40
35 mm 換算レンズ焦点距離: 108
ISO スピードレート: 200
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
レンズモデル: AF-S DX Micro Nikkor 40mm f/2.8G
画像入力機器のモデル名: NIKON 1 V3
2016/03/17 (Thu.) Comment(0) 植物