2008
03
17
ERGO撤退
マカーにはとても重要なベンダーでした。
エルゴといえば古くからのMacユーザにはお馴染みですが、残念なことに撤退です。特に快適な日本語環境EGBRIDGEが消えてしまうのは、これから先の私の日本語環境を思うとお先真っ暗状態です。
日本語入力がFEP(FrontEndProcessor)と言われたころから質の高い日本語環境を提供してきており、Dos、Windowsユーザには圧倒的だったAtokとは一線を画す使い心地がありました。残念ですが、OS標準の日本語環境が進化していることもあって、商売としては成り立たないのでしょう。
オープンソースとしてマニアが引き継いでくれないものか・・・・と思ったりして。
ニュートンというツールをAppleが打ち切った後もユーザコミュが引き継いで頑張ったこともありますが、iPodタッチを見ると、ニュートンの進化版のようでなぜか懐かしく感じてしまいます。良いインターフェイスはプラットホームにかかわらず、同じルックアンドフィールを持つようになるんでしょう。
私のEGBRIDGEは最新のOSではまったく動作しない旧式なものですが、今もって最新のWindowsの日本語環境が、バカもいい加減にしろ!というくらい陳腐に見えます。
しつこくもう一度。『残念!!!』
2008/03/17 (Mon.) Trackback() Comment(0) 勝手に電脳生活