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ライブラリ非表示は困るにゃ!:MacOSX updated!
updated on Nov. 27, 2017:<★追記@Nov.2017>追加(一行)
updated on Sep. 25, 2017:
OSX10.12(Sierra)でも非表示を確認、対処は同じ(アイコン意匠などはそこそこ違う)
───── 以下、オリジナル(そのまま) ─────
OSX10.8(山獅子)で確認済み
アプリケーションの動作不具合対応などで、自分のライブラリ内のファイルを一旦削除したり、バックアップから戻したいことがあります。ところが、現在のMacOSXでは、システムライブラリは見えても、自分の(ユーザの)ライブラリが非表示になってしまっています。
平時?なら、こんな時はファインダーの[移動]メニューを使いますが、単純にプルダウンを表示しても出て来ません。
そこで、 option キーを押下してあげると・・・
無事ライブラリが表示されます。
他にも例えば、自分のホームフォルダなどから、移動メニューを呼び出し、『フォルダに移動・・』を選択し、『ライブラリ』と入力してもOKです。
でも、これで安心してしまうと、本当の[いざという時]に大弱りします。
Time Machineのバックアップから、自分のライブラリ情報を戻すときに、非表示のままではバックアップが利用困難になってしまうからです。そこで、ファインダーのサイドバーにライブラリ表示しておけば、ご覧の通り・・・一発アクセス可能です。
そうそう使うもんじゃないので、そこまでどうなの?って気もしますが、実は緊急時だからこそ、簡単にアクセスできることが重要です。
<★追記@Nov.2017>
上述の方法で、ライブラリに移動した状態で、Time Machineに入るでも可
サイドバーへの追加は、フォルダアイコンのD&Dだけで
済みますので、表示したら忘れずに追加しておきましょう。
※ OnyX などのツールを使い、非表示項目を常に表示する
ことも簡単ですが、そうなるとファインダー表示が煩くて
見難くなりますし、不用意に削除したり移動させたりして
トラブルの元にならないとも限りません。
2017/11/27 (Mon.) Comment(0) Macな日常