2008
02
01
買わない理由が無い!
私のまわりで、『買わない理由が無いだろ』と言われているD40です。
“x”じゃなくて解像度の低い、古い方です。
D60が発表されて益々価値が上がりました。
蘭丸さんがあえて40xでなく40にされたのか、仲間の話を聞いて判ってきました。
NikonF→D70s→D200と主力にしてきた私にとっては、実物を握ったときの軽さも衝撃的でした。生き物を生きたままの状態でも撮りたい人達にとって、重要なものの一つがシンクロスピードですが、これ単体で500分の1秒でシンクロします。他のNikonで現役は別売のライティングアクセサリを付ければ劇的な速さになりますが、採集も撮影もしたい私にはこれがすごいことです。
・・・・ですが、今回発注したのはS10というコンパクトカメラです。
先日105のVRレンズを買ってしまった私には、いくらこなれているとは言えD40を買うだけの資力がもうありません。なので、こちらです。
スイバル(レンズ部がくるくる回る)機は900、995、S4と持っていて、しかも995は4500に次ぐ名機で、今も現役です。同系のS4は買って間も無いうちに使わなくなったのに性懲りも無く・・・です。
それでもスイバル好きなことと、多分これが最後のスイバル機(コンパクトデジタルならこれしかないと思うほど使いやすい機構なのに、人気ないですねこの形式)になるのではと思ったこと。何より価格が底値だからです。S4と比べて違うのはピント合わせ部分をカメラマンが指定できることと、電源がリチウムになっていることくらいですが、それでも発注してしまうプチユミザーなのであります。
合焦ポイント指定できるスイバル機が底値
これこそ私にとっての『買わない理由が無い』理由でした。
2008/02/01 (Fri.) Trackback() Comment(3) 写真:カメラ・レンズ
そうなんです。
D40は結構増感に強く、400は使用域と思われます。
D200で400にすると、チョット辛い部分がありますが、是は、画素数の差なのでしょうね。
蘭丸 URL 2008/02/09 (Sat.) 06:26 edit