2024
06
16

BIC ライターのはなし

ボールペンだけじゃない!
登山家もお薦め? BICライターの話しです

フィールドで遊んだり、緊急備蓄品の中に加えるために
BICのライターを取り寄せました。
左側が電子式で、右側が昔ながらのフリント式です。


なぜBIC(フリント式)なのかというと・・・
低温に強いと言われるイソブタンガスが充填されており
昔ながらのフリント式で着火も安定
デルリンの丈夫なケース
気になる部分の仕様はWebSiteで公開している
といったことでしょうか。

電子式は低温や高所で点火能力が落ちてしまい、登山家にはフリント式ビックライターが人気とか。
(着火道具は3通り準備が基本とされていますので、念の為)

フリントパラドックス????
実は、使い捨てフリント式ライターの最大の欠点がフリントだといわれます。
フリントは水に弱く、水没したり激しく濡れた状態で放置するとボロボロ(酸化?)に崩壊してしまうことがあるようで、被害にあったライターをフィールドに持ち出したり緊急用に備蓄するのは避けるべきです。
(使い捨ての場合、フリントを取り出して乾燥し、また戻すというのは困難です)
そして、出かける前や緊急用に備蓄する前には必ず着火テストをしておきましょう。

ご参考:
BIC サイト

2024/06/16 (Sun.) Comment(0) 道具・工具

2022
07
30

半世紀?もしかして70年位?な水準器

親爺が昔使っていた水準器です。

私が物心ついた頃には、工具箱にあって遊んだ記憶があるので、少なくとも60年以上は経っているのに、今もしっかり仕事をしてくれます。
月末には『米びつに米が無いのに何してんの!』と、お袋が酔った親爺を叱っていたような家庭だったので、高級品はあり得ないですし、多分そこらで売られていた一般的なものだったはずですが、昔のものはみなしっかりしてますね。

2022/07/30 (Sat.) Comment(0) 道具・工具

2021
02
20

結局アナログ頼り(安心)な人間です

どちらもほぼ半世紀近く愛用しているツールです。

テスター

配線が外れたのをハンダして、直したことがありますが、ずっと現役継続中。
電池チェックなら針の振れる勢いだけで判っちゃうスグレモノでもあります。

ノギス

副尺の滑らかな動きが堪りません。

<おまけ>
人間の目の分解能はおよそ1分(1/60度)〜45秒と言われていますが、それは分離された2点を分離していると認知できる能力で、ノギスで使われているのは、主尺と副尺の目盛のズレ(最も少ないところ)を読み取る能力なので、これだと5倍以上の能力を発揮できると言われてます。
更に2本線を一本の線で挟みこむ場合は20倍まで上がるとも。

参考文献:S.15.11.28『レンズの設計と測定』 芦田静馬 河出書房新社




2021/02/20 (Sat.) Comment(0) 道具・工具

2018
04
16

耐熱接着剤


そこそこ耐熱性があって、メタルもOK。
ついポチってしまったわけですが・・・まだ使ってません(;´▽`A``

2018/04/16 (Mon.) Comment(0) 道具・工具

2016
07
01

♪ビンディング調整ツール

押し入れの整理をしていたら、スキーのビンディング用調整金具が出てきました。

大きな方が[ルックネバダ]、小さい方が[マーカー]用です。
どちらも自分で使っていたものですが、ルックは見た目も良く、当時ワールドカップなどでの実績もあって(マーケティングだと思う)、勢いづいていた頃です。
実際に使ってみると、拘束感が得難く、爪先がブレた時の戻り感も希薄で期待していたほどでは無かった記憶があります。
一方のマーカーは軽量で原理も判り易く、安いのも魅力でした。
拘束感もしっかりあって、使い易かったのですが、雪上で踵側が外れてしまうと、リスタートに時間が掛かりました。
その後ステップイン式が主流になって行きましたが、最近はどうなんでしょう?

2016/07/01 (Fri.) Comment(0) 道具・工具

2016
06
09

♪ハンドラップにひと工夫。改善?改悪?

カメラマンのみなさんには賛同していただけると思いますが・・・
ハンドラップのポンプ下にある隙間問題です。

底に沈んだゴミなどを吸い上げないためのクリアランスなわけですが、結構残っているのに、突然吸い上げなくなってイラっとすることも。

残りを棄てて、新しい溶剤を入れるのがセオリーですが、それではちょっと勿体ない感が強いので、少し延長することにしました。これ、案外プロ(使用環境も良いですしね)もやってるんです。
ハンドラップの底って中央が少し盛り上がっているので、ぎりぎりまでオッケーです。
そこで、熱収縮チューブ(ヒシチューブ:スミチューブ)を使って延長してみました。
使うのは常温で10ミリで、加熱すると9~5.2ミリのサイズに対応するものです。ハンドラップによっては吸入口の細いパイプが突き出しているものがありますので、その場合は適宜サイズを確認して用います。

なお、熱収縮チューブは70℃くらいで収縮しますが、作業は直火禁止(アルコールが残ってたら大変ですからね)、ドライヤーなどを使いましょう。

2016/06/09 (Thu.) Comment(0) 道具・工具

2015
06
27

♪修正砥石

砥石の平面を取り戻すための砥石です。

合成の粗目の砥石を修正用に代用したり、地面に擦ったりしてましたが、
あまり効果的ではなく、思い切って専用のものを購入してみました。

価格は、普通の砥石並みで、高いか安いかは効果次第なんですが・・・
良いです。もっと早く使っていればよかったのにと[大後悔]してます。
これまでも、ヘタッピなりに頑張って包丁やナイフを研いでましたので、
少しは切れ味を改善させていただのですが、時間もかかりますし、適当に
切り上げていたのですが、砥石の表面が平らになるだけで、自己満足的に
ですが、かなり好い感じに研げるようになりました。

2015/06/27 (Sat.) Comment(0) 道具・工具

2015
01
10

♪練りもあったのね(PIKAL)

ピカールといえば、私の親爺の時代から金属磨きの定番のようですが、液状なので垂れたり余分なところに回り込んだりと使い難いこともありました。

昨年末、偶然練り缶を見つけたので、何となく買ってしまいました。リン青銅のピンセットを磨いてみましたが、液垂れの心配がないので、使い易かったです。
羽布の研磨材としても使えるかも・・・

2015/01/10 (Sat.) Comment(0) 道具・工具

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