2021
04
28

結局敵わない簡易ディフューザのこと

多灯や室内など、本気で撮るにはともかく、フィールドで手持ちとか、
大げさな撮影は憚られる(屋外はほぼこれ)場合とか、記録だけれど
それなりに写って欲しいなら、簡易ディフューザです。

そんなときに、かつての悪戯少年は自作に手を染めるのもよくある話で
(ディフューズ紙は、破れない障子紙を二枚に剥いで利用してます。)

プリングルスの底近辺+紙細工


プリングルスの底近辺にヨーグルトカップを介して、
ウェットティッシュボックスの蓋を取り付け、その蓋で
百均のラーメン容器を止めました。
結果は良いんですが、持ち歩きが不便という・・・

他にも散々、遊んだあげく・・・

結局『影とり』には敵わないという結論にたどり着くわけです。
写真の小型のものなら2千円以下、大きいのものでも3千円ちょっとで
手に入って、折りたためばポケットにも入るスグレモノです。


唯一の欠点は最短距離では使えないことがあるということです。
もともと、最短距離の改善に自作に走ったんですけどね。。。

2021/04/28 (Wed.) Comment(0) 写真:照明・アクセサリー

2021
01
23

イエローワックス・・・小さな力持ち

イエローワックスをご存知でしょうか?
こんなやつです。

銀一:GIN-ICHI 通販サイトの写真

撮影時に、被写体を安定させたいときに使います。
特に小物を斜めにしたりする際に便利です。

米粒くらいの欠片を置いて・・・・


万年筆をぐッと押し付ければ、簡単に固定できますし。


このくらいなら、斜めってもまったく問題ありません。


※剥がし跡にベタつきが残りますので、アルコール等で清掃する必要があります。

なお、ブルー(保持力弱い)、ホワイト(中間くらい)もあって、
カメラマンは目的に応じて使い分けているみたいです。

2021/01/23 (Sat.) Comment(0) 写真:照明・アクセサリー

2019
06
05

斜めがけ対応ストラップ

斜め掛けできるストラップを取り寄せました。

斜め掛けと思ってたんですが、商品には[たすき掛]と表示されてますね。
『ニコンではそう呼んでるのかぁ〜』と思ってニコンの直販サイトを覗いてみたら、『斜め掛けもできる』と説明がありました。あらら・・・


通常の取り付け方が表示されてます。


D800E の説明書には、いわゆる[ニコン巻き]が載ってます。
最近はほぼ[ニコン巻き]で使っているので、今回もこちらを採用することにしました。
より抜け難いということは無いみたいで、強度よりも、余ったストラップがぶらぶらしないので、撮影中も鬱陶しくならないのが良いのです。


取り付け完了です。
一眼レフに付属する幅広ストラップよりも狭いですが、巨大なレンズを使うことはないし、このくらいの方がすっきりしていい感じです。
これまでの編み紐ストラップと比べると、使用感は明らかに負けちゃいますが、案外しなやかで、(当然)斜め掛けが楽ちんなので、しばらくこれで様子見するつもりです。

2019/06/05 (Wed.) Comment(0) 写真:照明・アクセサリー

2019
06
04

ジャンキーなスポットディフューザ?

ちょっと思い立ったこともあって、こんなものを悪戯してみました。

小さな物を最短近くで撮るための、スポットディフューザ的なものです。
1/2倍〜等倍くらいで便利ですが、[ツヤツヤ/キラキラ]系はちょっとキツイかも。


カメラは D800E、クリップオンストロボは SB500です。
筒の長さは、 VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G に合わせてカットしています。

以下試し撮りです。


カシオ・プロトレックのベゼル部


龍角散の蓋


レンズキャップ


カード


千円札


アオカミキリ

2019/06/04 (Tue.) Comment(0) 写真:照明・アクセサリー

2019
04
10

RAYNOX DCR 250 を試してみました。

高性能クローズアップレンズ(ということで良いのかな?)
RAYNOX DCR 250 を試してみました。

元々レンズ交換のできない(マクロレンズに装換したり、中間リングを取り付けられない)、ビデオカメラやスチルカメラ向きのものらしいのですが、高倍率クローズアップレンズとして応用できるわけで、評判の良いのです。
いわゆるマクロレンズの最短距離では、予想案外な結果で拍子抜けしてしまいますが、基本性能は高そうで、本格的な接写レンズを必要としない方には強い味方になりそうです。

Nikon1 V3 に DX Micro Nikkor 40mm f/2.8Gを装着し、拡大率を比べてみました。最短で撮った、50円玉と千円札の拡大ですが、手持ちのため、画質は参考になりませんので悪しからずご了解ください。また、比率確認なので、ピクセル等倍ではなく、元ファイルを900px幅に縮小しています。

with RAYNOX DCR 250 + DX Micro Nikkor 40mm f/2.8G


DX Micro Nikkor 40mm f/2.8G 単体


with RAYNOX DCR 250 + DX Micro Nikkor 40mm f/2.8G


DX Micro Nikkor 40mm f/2.8G 単体


<補足>
8ディオプターと説明書にあるので、焦点距離は125mmです。虫めがねなら2~3倍の強度となっており(一般的な老眼鏡が1.5~3ディオプター)、そこそこの強さです。
更に、(カメラレンズ側のピントは無限遠)にした状態で、レンズ頂点から被写体までの距離(ワーキングディスタンス)は109mmとなっていますので、計算上のレンズ中心は頂点から16mm入ったところにあります。
2群3枚構成で、メニスカスレンズと同様な特性を持っていると思われ、開き玉に(多分)近いところに、裏返さず装着することで、目論見通りの性能が発揮されるはずです。
取り付けは、レンズキャップを装着するのと同じ操作で、フィルターアタッチメント径 52-67mmのレンズに装着可能という、便利なものです。
Web上では、『フードに取り付けることも可能なので、便利』という記事や動画も見受けられましたが、開き玉との距離が開いてしまうので、多少なりとも性能が犠牲になる可能性が高いです。
 ※一般に片(三日月型)凸レンズは、出っ張りを前にするなら目に近付け、
  逆向きでは目から放してやると、歪曲の影響を低く押さえることができます。

いわゆるマクロレンズを常用している人には、それほどの効果を実感できないかも知れません。
レンズ側のピントを近距離にすればするほど顕著で、レンズを追加することで落ちる画質と、レンズ単体での撮影~トリミングしたものの画質に差がない、もしくはトリミングの方が結果が良いかも?と迷ってしまう程度の差しか得られない可能性もあります。
案外困るのが、通常便利なはずの脱着ノブの出っ張りで、ワーキングディスタンスが小さくなると、この出っ張りが邪魔になってしまい、ライティングなど、撮影の自由度が無くなってきます。

説明書に例示されている通り、標準~中望遠ズームとの取り合わせがベストだと思いますが、いわゆるマクロレンズを常用していない方には、撮影の幅を広げてくれる強い味方になるはずです。
性能の割に価格も安い(と思います)ので、迷っているなら購入して損はないと思いますし、既に6本(うち3本は旧タイプ)のマイクロニッコールを持っている私ですが、安い買い物だったなと感じてます。

2019/04/10 (Wed.) Comment(0) 写真:照明・アクセサリー

2018
12
05

D800Eファインダー補助レンズ接着!

デジタル一眼はピント合わせをオートにしていても、そこそこ撮れるのですが、虫撮りの接写では、微妙に調整したいので、マニュアルを使いたいのです。
年々老眼も進み、厳しくなりまして・・・

D800E導入の頃は、マグニファイングアイピース DK-17Mという、ファインダー像が1.2倍になるアダプターに+2Dの接眼補助レンズ(正規システムでは上限)を接着して使っていました。
最近はそれでもパワー不足を感じるようになってしまい、FM3A・NewFM2・FA・FE2用接眼補助レンズに+3Dに付け替えてみたところ、それなりに見えるようになりました。

2018/12/05 (Wed.) Comment(0) 写真:照明・アクセサリー

2018
10
17

お初の純正スピードライト

SB-500買っちゃいました。
ニコワン専用は別扱いなので、一般的なホットシュー対応の自立型外付けスピードライトとして、初めての純正品ということになります。

実際 CoolPix P7700 用に追加したのですが、結構な頭でっかちですね。
当然というかそもそもですが、一眼(愛機D800E)用としても使えますし、どちらからもワイアレス増灯のスレーブとして機能するのが便利です。
残念ながら私の手持ちボディでは、コマンダー機能は使えませんが、内蔵フラッシュにコマンダー機能があるので、スレーブとして使えるだけでも悪くありません。
LED照明は明るさ調整もでき、おまけとしては面白く使えそうですが、LEDをピント合わせの補助光として使い、シャッターを切った瞬間スピードライトに切り替わる、という、チョー便利そうな機能は持っていません。

2018/10/17 (Wed.) Comment(0) 写真:照明・アクセサリー

2018
08
19

ニコワンに新しい?ストロボ

シリーズが廃止になってしまった、ニコワンですが、付属品もいずれ在庫払底になってしまうでしょうし、思い切ってシステムを切り替えるほどの財源はもちろん無いわけで、ライティングを強化するため、ストロボ(Nikonでは伝統的にスピードライトと呼びますが、ストロボは商品名なので、どちらかというと正しいかも)を追加しました。
SB-N7 で、独自電源(単4×2)で動作します。

これまでは光量の少ないSB-N5を使っていて、電源はボディ本体から供給されるので、手軽でしたが、多灯システムに対応していないニコワンでは、近接撮影には力不足でした。
ガイドナンバーが18(SB-N5 は8.5)になったので、ディフューザを工夫すれば、近接撮影にも使えそうです。

後付ファインダーと付け替えて装着しなければならないのが、残念なところではあります。

2018/08/19 (Sun.) Comment(0) 写真:照明・アクセサリー

2018
06
18

補助光の電源はエネループに・・・

NikonのLEDライトを使うようになって、使い始めた単4のエネループがとても具合が良かったので、単3もエネループ化しようと・・・

ちょい足し充電OK、充電状態を長く保てる、など、散歩やちょい撮りにも便利ですし、本気で撮るときに予備も含めて持ち出したり、遠征対応も含め、補助光の電源はエネループだけで大丈夫だろうと思ってます。
単3に関しては、これまで使ってきたNi-Cdや、従来型のニッケル水素電池が山程残っているので、自宅作業用に使い倒そうかと・・・。

2018/06/18 (Mon.) Comment(0) 写真:照明・アクセサリー

2018
03
20

NikonのLEDライトをまた買ってしまった

以前手に入れたニコン製のLED補助ライト(→こんな風に使ってます)ですが・・・
とっても具合が良いので、追加することにしたのですが、既にディスコンになって久しく、結局色違いの白になりました。

ニコワン向けの小物で、商売的には上手く行かなかったみたいですが、使っている人には評判が良いみたいなので、復活させて欲しいなぁ・・・

2018/03/20 (Tue.) Comment(0) 写真:照明・アクセサリー

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