2025
07
18
エビネ・海老根_250430a-c
Ebine
A kind of Calanthe in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Calanthe discolor ]
ラン科(Orchidaceae)エビネ属
環境が合っているのか、我が家の裏でなんとなく咲き続けているエビネです。
球形(地下茎が丸く膨らんだ部分)が連なる姿を海老に例えて付けられた名前だそうです。
私は・・・開花した姿がエビが尻尾を広げて逆立ちしたように見えるので『エビ・ネ』だと思っていました。紫蘭やネジバナと並んで身近な欄のひとつです。
撮り終えて腰を上げ、上から見ると『まん丸じゃん!?』な咲き方をしていることに気づきパシャリとしましたが、ブレブレでしたw
Nikon D800E
AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2759/エビネ・海老根_250430
2025/07/18 (Fri.)
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植物
2025
07
17
ルリタテハ・瑠璃立羽(前蛹・蛹)_250713
Ruri-tateha
A prepupa and chrysalis of Blue Admiral in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Kaniska canace ]
タテハチョウ科(Nymphalidae)ルリタテハ属
我が家の裏で育ったルリタテハの前蛹と蛹です。
暑さ焼けで枯れてしまわないかと心配していたホトトギスがなんとか耐え、ルリタテハも無事育ちました。
あとは寄生されていないことを願うのみです。

前蛹
平地の森や林、公園などでも比較的よく見られるタテハチョウで、翅を畳んでいるときは目立たない色をしていますが、表側には前後翅を跨いで瑠璃色の帯があって飛翔中も美しく輝くのが判ります。サルトリイバラ(サルトリイバラ科)や個人宅にも植栽されることの多いホトトギス(ユリ科)に付きます。

蛹
幼虫はいかにも刺さりそうな棘を生やしていますが、無毒で刺されることはありません。
関東近郊では2~3回出現するようで、成虫越冬するので冬の温かい日には日光浴をしている姿を見ることができます。
Nikon D800E
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2758/ルリタテハ・瑠璃立羽(前蛹・蛹)_250713
2025/07/17 (Thu.)
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鱗翅目/蛾・蝶
2025
07
15
オダマキ・苧環_250410
Odamaki
A variety of columbine in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Aquilegia cv. unknown ]
キンポウゲ科(Ranunculaceae)
公園や庭で野生のオダマキに出会う可能性は低く、市街地で見かけるのは西洋オダマキ[Aquilegia vulgarii]の園芸品種ではなかろうかと考えています。
Nikon D800E
AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2757/オダマキ・苧環_250410
2025/07/15 (Tue.)
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植物
2025
07
08
セアカゴケグモ・背赤後家蜘蛛_250703a-d
Seaka-Gokegumo( female )
Red-back spider in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Latrodectus hasseltii ]
クモ目(Araneae)ヒメグモ科(Theridiidae)ゴケグモ属
セアカゴケグモ雌のです。正面からだと特徴的な赤い模様がはっきり見えません。
腹面
オーストラリア原産の外来種で有毒蜘蛛として知られていますが、攻撃性は低く、人命を奪うほど毒性は無いようです。
とはいえ、人によっては症状が強く出ることもありますので、不用意に触らないにこしたことはありません。
背赤といっても腹部背面のことですが、有毒かつ『背赤』なのは雌です。体長10mmほどですが、脚が長いのでサイズよりは大きく感じます。
雄は5mmほどと小さく、背中(腹背)の模様も違っていて淡く白っぽい斑紋があります。
1995年に大阪府で確認されて以来分布を広げており、2025年現在、関東南部では普通に生息していると思われ、届け出ても口頭で『適宜処分してください』という自治体もあります。
※本個体確保日は6月17日
Nikon_D800E
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2756/セアカゴケグモ・背赤後家蜘蛛_250703
2025/07/08 (Tue.)
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クモ目/蜘蛛
2025
06
19
過労気味だと思ってたら、それだけでなく・・・
妻が入院。
どうやら細菌感染が疑われ、右腎臓が腫れているとのことでした。
腰背部の強い痛み、発熱と頭痛・・・吐き気も出てきてしまい
結局救急搬送(要請が適正かどうか、いろいろ尋ねられると覚悟していましたが、症状の詳細やここに至る経過を話す前に)正確な住所(『お隣のお名前は?』などと確認させる)の確認があって、即『10分ほどで到着します』とのこと・・・・・
??電話の様子で、安易な要請と識別できるんでしょうか??
ともあれ、入院が必要ということで、事務が閉まっているので
『ご主人は明日入院手続きにおいでください』と、戻ったんですが、
いざ妻がいなくなると、家族の分も含めて食事の準備が大変です。
料理は嫌いじゃないので、何とかなるとぼんやり思っていると
大間違い、自分ひとりなら適当に済ませることもできますが、
いざ家族、子供(特に娘)の分まで考えると、主菜副菜・・・
タンパク質だ食物繊維だとあれこれ算段する前の段階で
レパートリーの無さに愕然とするのでした。
次の食事の献立を決めるってこんなに難しいことかと
思い知らされた出来事でもありました。
・・・それと旅行などと違って
入院で奥さんがいないというのが、
そこはかとなく寂しいものでもありました。
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2754/妻入院
2025/06/19 (Thu.)
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自堕落な日常
2025
06
16
モンオビオエダシャク_250409a-b
Mon-obi-oedashaku
A kind of Geometrid Moth in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[Plesiomorpha punctilinearia]
シャクガ科(Geometridae)エダシャク亜科(Ennominae)
時折玄関灯にやってきます。
角度によって微妙に光沢感が異なりますが、近似のマエキオエダシャクに比べて黒点(斑)が多いなど比較的判り易い違いがあります。
露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1/250
フラッシュ: オン、リターン検出
Fナンバー: 11
レンズ焦点距離: 85
35mm換算レンズ焦点距離: 102
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
ISO: 1600
レンズ名: AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E
『顔』が見えないので僅かに角度を変えてみたら・・・
翅の印象が変わりました。

Fナンバー: 9
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2753/モンオビオエダシャク_250409
2025/06/16 (Mon.)
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鱗翅目/蛾・蝶
2025
06
13
スイセン・水仙_250407
A kind of daffodil in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Narcissus sp. ]
ヒガンバナ科(Amaryllidaceae)スイセン属(Narcissus)
我が家では毎年水仙が咲いてくれますが、大小あって品種も違うようです。
水面に映る自に恋をしてしまった男ナルキッソス(Narcissus)の生まれ変わりの花と言われ、この男の名が学名の由来になっています。
普段見かける水仙は園芸品種で、12月~春にかけて茎の上部に花をひとつ付ける喇叭水仙(他)や、茎の上部がいくつかに別れ複数の花を付ける房咲き水仙(日本水仙はこちら?)があり、多数の園芸品種が植栽されています。
八重の品種もありますが、分類上は同じ水仙属(Narcissus)の仲間ということになっています。
<exif部>
露出プログラム: 絞り優先
露出時間: 1/125
フラッシュ: オフ、発光せず
Fナンバー: 6.3
レンズ焦点距離: 85
35mm換算レンズ焦点距離: 102
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
ISO: 1600
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2752/スイセン・水仙_250407
2025/06/13 (Fri.)
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植物
2025
06
06
サクラ(ミヤビ・雅・プリンセス雅)_250326a-c
Cherry blossoms of 'Miyabi-zakura( Princess-Miyabi )' in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
Princess-Miyabi(雅) was discovered in Saitama prefecture, Japan.
And the named to be acquired in commemoration of marriage of Her Imperial Highness Masako(雅子)at Jun.9,1993.
[ Cerasus ‘Miyabi’ ]
[ Prunus ‘Miyabi’ ]
バラ科(Rosaceae)サクラ属
公園の夜桜撮影は、怪しい爺さんとして通報される危険があるので、自宅の雅桜を深夜に撮ってみました。
埼玉県で発見された品種で、雅子妃殿下のご成婚を記念して名付けられました。
『プリンセス雅』として売り出されましたが、その後『ミヤビ・雅』としているようです。
美しい桜ですが花期は短く、満開を迎えると数日で散ってしまいます。

露出プログラム: マニュアル
露出時間: 1/250
フラッシュ: オン、リターン未検出
Fナンバー: 9
レンズ焦点距離: 85
35mm換算レンズ焦点距離: 102
測光方式: 分割測光
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
ISO: 1600
レンズ名: AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR
画像入力機器のモデル名: NIKON D800E


Fナンバー: 16
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2751/サクラ(ミヤビ・雅・プリンセス雅)_250326
2025/06/06 (Fri.)
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桜・Sakura