2025
09
20
酷暑を乗り切ったホトトギスにルリタテハの赤ちゃんが5頭ばかり取り付いていて、ばりばりと食べてました。
奥さんも仕方ないとOKしてるので、このまま食事を続けて貰いますが、元気なのは残り数株しかなく、果たして足りるでしょうか????
この秋の花は期待できそうもありませんw
蛹化後の葉の回復に期待することにします。




ご参考:
ルリタテハのアルバムページ
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2766/ルリタテハの幼虫_250920
2025/09/20 (Sat.)
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鱗翅目/蛾・蝶
2025
08
22
キマダラカメムシ_250511a-c
Kimadara-Kamemushi
Yellow-spotted stink bug in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Erthesina fullo ]
半翅目(Hemiptera)カメムシ科(Pentatomidae)
こどもの日に確認した個体がまだ縄張りを維持しているようで、勇ましい羽音がご近所のレッドロビンに響いていました。
南方系のカメムシで成虫越冬しますが、北上を続けていて現在東北地方でも見られるようです。
カメムシ亜科では国内最大級で、美しく目立つカメムシです。

Nikon D800E
AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2764/キマダラカメムシ_250511
2025/08/22 (Fri.)
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半翅目/亀虫・蝉
2025
08
11
エビネ・海老根_250501a-d
Ebine
A kind of Calanthe in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Calanthe discolor ]
ラン科(Orchidaceae)エビネ属
球茎(地下茎が丸く膨らんだ部分)が連なる姿を海老に例えたのが名前の由来だそうです。
4月末に撮った写真の手ブレが酷かったので撮り直しました。
Nikon D800E
AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2763/エビネ・海老根_250501
2025/08/11 (Mon.)
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植物
2025
08
08
ルリカミキリ_250511a-d
Ruri-kamikiri
A kind of Japanese longicorn in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Bacchisa (Bacchisa) fortunei japonica (Gahan, 1901) ]
カミキリムシ科フトカミキリ亜科ルリカミキリ族ルリカミキリ属
ハムシサイズの美しいカミキリムシで、かつて梨園を荒らし農家を苦しめたそうですが、今は街のカミキリムシとして生け垣のレッドロビン(※セイヨウベニカナメモチ)に定着しています。
我が家のご近所でも毎年2軒のお宅に発生していますが、一時よりずっと数は減りました。
体長:9~11mm
食樹:バラ科
分布:本州、隠岐、四国、九州、五島列島、種子島、奄美諸島
時期:5~7月
ご参考:https://insectk.web.fc2.com/zukan/z_rw01/ruri.html
Nikon D800E
AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2762/ルリカミキリ_250511
2025/08/08 (Fri.)
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カミキリムシ
2025
07
29
ミヤコワスレ・都忘れ_250501a-b
Miyako-Wasure
A caltivar of [ Aster savatieri ] in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
キク科(Asteraceae)シオン属(Aster)
ミヤマヨメナ [ Aster savatieri ] の園芸品種で、江戸時代から品種改良がされていたそうです。
我が家の裏にずっと咲いていたミヤコワスレですが、いつの頃からか紫色の花が見られなくなり『都忘れは紫が好い』と言っていた奥さんは寂しがっています。
Nikon D800E
AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2761/ミヤコワスレ・都忘れ_250501
2025/07/29 (Tue.)
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植物
2025
07
21
優曇華の花・クサカゲロウの卵_250530
Udonge-no-Hana
Egg mass of Green lacewings in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Chrysopidae ]クサカゲロウ科
優曇華(うどんげ)の花とも呼ばれるクサカゲロウの仲間の卵です。
クサカゲロウの幼虫はアブラムシなどを捕食するので、木の葉や枝でみつかることが多いです。
かつて三千年に一度咲く伝説の『花』と言われていましたが、案外身近で見つかります。
せっかくバラの蕾に『咲いた』のに、生まれた子どもたちが『仕事』をした形跡は見つかりませんでした。
Nikon D800E
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2760/優曇華の花・クサカゲロウの卵_250530
2025/07/21 (Mon.)
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脈翅目・網翅目他
2025
07
18
エビネ・海老根_250430a-c
Ebine
A kind of Calanthe in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Calanthe discolor ]
ラン科(Orchidaceae)エビネ属
環境が合っているのか、我が家の裏でなんとなく咲き続けているエビネです。
球形(地下茎が丸く膨らんだ部分)が連なる姿を海老に例えて付けられた名前だそうです。
私は・・・開花した姿がエビが尻尾を広げて逆立ちしたように見えるので『エビ・ネ』だと思っていました。紫蘭やネジバナと並んで身近な欄のひとつです。
撮り終えて腰を上げ、上から見ると『まん丸じゃん!?』な咲き方をしていることに気づきパシャリとしましたが、ブレブレでしたw
Nikon D800E
AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2759/エビネ・海老根_250430
2025/07/18 (Fri.)
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植物
2025
07
17
ルリタテハ・瑠璃立羽(前蛹・蛹)_250713
Ruri-tateha
A prepupa and chrysalis of Blue Admiral in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Kaniska canace ]
タテハチョウ科(Nymphalidae)ルリタテハ属
我が家の裏で育ったルリタテハの前蛹と蛹です。
暑さ焼けで枯れてしまわないかと心配していたホトトギスがなんとか耐え、ルリタテハも無事育ちました。
あとは寄生されていないことを願うのみです。

前蛹
平地の森や林、公園などでも比較的よく見られるタテハチョウで、翅を畳んでいるときは目立たない色をしていますが、表側には前後翅を跨いで瑠璃色の帯があって飛翔中も美しく輝くのが判ります。サルトリイバラ(サルトリイバラ科)や個人宅にも植栽されることの多いホトトギス(ユリ科)に付きます。

蛹
幼虫はいかにも刺さりそうな棘を生やしていますが、無毒で刺されることはありません。
関東近郊では2~3回出現するようで、成虫越冬するので冬の温かい日には日光浴をしている姿を見ることができます。
Nikon D800E
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2758/ルリタテハ・瑠璃立羽(前蛹・蛹)_250713
2025/07/17 (Thu.)
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鱗翅目/蛾・蝶
2025
07
15
オダマキ・苧環_250410
Odamaki
A variety of columbine in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Aquilegia cv. unknown ]
キンポウゲ科(Ranunculaceae)
公園や庭で野生のオダマキに出会う可能性は低く、市街地で見かけるのは西洋オダマキ[Aquilegia vulgarii]の園芸品種ではなかろうかと考えています。
Nikon D800E
AF-S DX Micro Nikkor 85mm f/3.5G ED VR
http://jidaraku.blog.shinobi.jp/Entry/2757/オダマキ・苧環_250410
2025/07/15 (Tue.)
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植物