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コガタスズメバチ(日本本土亜種)雄_260007
コガタスズメバチ(日本本土亜種)雄_260007a-f
Kogata-Suzumebachi( male )
Yellow-vented hornet in Kashiwa city, Chiba prefecture, Japan.
[ Vespa analis insularis Dalla Torre, 1894 ](日本本土亜種)
膜翅目(Hymenoptera)スズメバチ科(Vespidae)スズメバチ属(Vespa)
コガタスズメバチの雄が、なぜかレッドロビンの枝先に執着していました。
枝先を舐めたり枝に腹端を押し付けるような動作をしたり、見つけた時から、撮影終了まで同じところに留まっていました。
このアングルで撮れたところで触角が13節(雌は12節)であることが判ったので、雄は確定しました。サイズ的にコガタスズメバチと思っていたのですが、腹端を見せてくれず、『肩』に黄斑が見えたので、『ヒメスズメバチかも?』という疑問が消えませんでした。
少し粘って腹端が確認できて『コガタスズメバチ確定!』でした。
(ヒメスズメバチの腹端は黒く、見分けるポイントになります)
なお、腹節の数も雌雄で違い、雌は6節、雄は7節になります。
スズメバチの中でも普通に見られ、女王25~30mm、ワーカー22~28mm、雄23mm~27mmでスズメバチとしては普通の大きさです。軒下など開放的な場所に巣を作ると言われますが、生け垣の中にも作り、注意が必要です。
見慣れないとオオスズメバチの縮小コピーのように見えます。頭楯の形が違うなど見分ける点はあるのですが、近付いて確認し辛いため、オオスズメバチと間違ってアップされている画像を見掛けることがあります。攻撃性はそれほど強くないと言われますが、巣の近くや巣を刺激してしまうと非常に危険ですので、選定作業(事故が多いらしい)前には、特定の場所から頻繁に蜂が出入りしていないか、羽音が近くに聞こえて来ないかなど、確認する必要があります。
最後に腹端の写真です。
スズメバチ全般に共通ですが、雌(女王も同様)の腹端はは尖っていて、雄は幅広でなだらかに丸まっているか、富士山型になっています。
Nikon Z50II
Nikkor Z MC 105mm f/2.8 VR S
2026/10/17 (Sat.) Comment(0) 膜翅目/蜂・蟻
